ランドクルーザー250──世界で違う"顔"と"名前"知っていますか?

👀 知っていますか?

街を走るランドクルーザー250。
その"顔"と"名前"が、国によって違うことに。

たとえば、日本。

フロントグリルには、大きな「TOYOTA」ロゴ文字。
四角いLEDヘッドライトが並び、伝統を色濃く残すデザイン。
車名も「ランドクルーザー250」に統一。
プラドの名は、ここで静かに姿を消しました。


一方、アメリカ。

同じく「TOYOTA文字グリル」を採用。
標準仕様は角型ヘッドライト、限定車(1958モデルなど)には丸型ヘッドライトも設定。
クラシックとモダンの二つの顔を持ち合わせています。
名前は日本と同じく「Land Cruiser 250」。


では、FELDON SHELTERの本国ニュージーランドやオーストラリアなどのオセアニアでは?

下位グレード(GX、GXLなど)は「TOYOTA文字グリル」。
日本仕様とほぼ同じ無骨な顔。

しかし上位グレード(VX、Kakadu)に限っては、
中央にトヨタマーク(牛頭マーク)が配されたモダンな縦スリットグリルが採用されています。
名前も変わらない。
今なお「ランドクルーザープラド」と呼ばれています。



つまり──

世界のランドクルーザー250には、
「ヘリテージ(TOYOTA文字グリル)」と
「モダン(トヨタマーク入りグリル)」、
二つの顔が共存している。

そして、
「ランドクルーザー250」という新しい名前を受け入れた国と、
「プラド」という伝統を守り続ける国がある。

違うのは、顔だけじゃない。
名前だけでもない。
その背後には、それぞれの国で紡がれてきたランドクルーザーとの物語が、静かに刻まれている。


あなたは、どのランドクルーザーが好きですか?

クラシックを纏ったヘリテージフェイスか。
洗練を極めたモダンフェイスか。

プラドの過去か、
250のこれからか。

どちらと旅しても、
たどり着く景色は、きっと同じですね。

※本記事に掲載されている画像はすべて© TOYOTA MOTOR CORPORATIONです。

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