◾️旅の動画撮影、何を使う?
幻想的なドライブを“そのまま”残せた理由。
2024年4月の旅では、Insta360のAce Proを使用。
手ぶれ補正や明るさに不安があった霧の中のオフロードでも、アクティブHDRがしっかりと効果を発揮。
幻想的な風景の中を走るドライブ映像を、驚くほど手軽に記録することができました。🦖
◾️揺れまくる道でも、映像はぶれない
この映像で特に注目してほしいのは、カット2。
荒れた路面を走っているにもかかわらず、
“手ぶれ補正:低”の設定でここまで安定しているのは驚きです。
画角も自然で、無理な補正感がありません。
◾️撮影設定とマウント位置(実例)
すべて「カラー:スタンダード」「Dewarp:オン」「手ぶれ:低」で撮影しています。
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カット1:ボンネット上にマウント(主観的な前景)
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カット2:ルーフ上にマウント(揺れ検証に最適)
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カット3:リアゲートにマウント(走り去る視点)
LOG撮影には非対応ですが、
正直それが吹き飛ぶくらい、設定をいじらずに出せる画の完成度が高い。
◾️Ace Proの魅力、ここに尽きる。
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荒れた道でも安心して使える手ぶれ補正
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光が足りない状況でも、自然な発色とコントラスト
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小型・軽量で、車体のどこにでも取り付けられる
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準備も後処理もほとんど不要
**アクションカムの本領=「瞬間を逃さない」**という意味で、Ace Proは理想にかなり近い道具でした。
▶️ 検討中の方へ:
「旅の記録を、構えずに、でも美しく残したい」
そんな方には、まずはこの組み合わせをおすすめします。
設定に悩む時間より、道の先にある景色に目を向けてください。