ルーフトップテントの取り付け方法の記事が掲載されました!

リグレス ルーフトップテント vol.1大人気ルーフトップテントの取り付けを「リグレス」に聞いてきた

リグレス ルーフトップテント vol.1

「クロウズネスト」はどんな車両にも搭載可能なのか?

12月中旬にアップした記事、「ハマーH3で行くリグレスルーフトップテントの旅」は、12月末から当サイトのアクセスランキング1位を占め、読者からの反響も上々だった。なかでも「いつか欲しい」という方が多く、続いて「どのアメ車にも搭載可能なのか」という問い合わせが複数あり、担当者としてはそうした意見に応えるべく、再度リグレスを取材してきた。

更新日:2020.01.28文/石山英次 写真/Komy

取材協力

リグレス
TEL 03-6820-2320 [ホームページ]

インスタグラム @regressive_evolution [ホームページ]

DIY取り付けが可能なルーフトップテント

 前回は、ルーフテントを搭載したキャンプの取材だったが、今回はルーフトップテント自体のもろもろ(多くの読者が気になっていた取り付け方法や搭載可能な車種、テント自体の素材や強度等)について話を聞いてきた。

 まずルーフトップテントであるが、一昨年あたりから世界中でブームになっている。

 オーバートップテントとも言われ、要するにルーフに搭載したテントのことであり、たとえばキャンピングカーは買えずとも、ルーフにテントを搭載することでライトなキャンピングカー的存在に変化させることが可能なアイテムと言われている。

 アメリカでのトレンドはピックアップの荷台にテントを設置することらしいのだが、日本だとピックアップ自体が少なく、現実的にはルーフテントが主流。もちろん、「ピックアップの荷台にテント」もカッコイイのだが、実際に今持つ愛車ベースで考えるならばルーフトップテントに行く着くということである。

 今回取材したリグレスでは、Feldon Shelter社製ルーフトップテント「クロウズネスト」を取り扱っており、今現在3サイズのルーフトップテントを販売している。

 3サイズ:レギュラー、エクステンド、ファミリー

 で、以前取材したハマーH3に搭載されているのがクロウズネストの「レギュラー」サイズであり、今回、改めてその取り付けに関して話を聞いた。

 まず最初に記すのが、このルーフトップテントはDIY装着が可能であるということ。

 もちろん、車体のルーフ上に搭載するわけだから、取り付けに脚立が必要になったり、大人が複数必要だったりするのだが、DIY装着が可能というのは意外な発見だった。

前回取材したハマーH3の記事を見た読者から多くの反響を頂いたルーフトップテント。「どんな車両にも装着可能なのか」という問いに対応するため改めてリグレスを取材。ご覧のようにフォーカスにも搭載可能。ただし要件があり、耐荷重を満たしたルーフレールもしくはキャリアを装着している車体であれば、ということ。 
このテントは車体に正対した状態で横側に開く場合と後ろ側に開く場合をチョイスできる。写真は横側に開くセッティング。もちろん、好みで変更可能である。
で、ご覧のような超お洒落な雰囲気を楽しむことができるのが、「クロウズネスト」の人気の理由である。
ハマーH3に装着した時を振り返ってもらった。ご覧のようにテント自体は組み立てられた状態で送られてくる。あとは「車体にテントを装着するだけ」の状態である。
上記したように、テントを車体に対して横側に開くか、後ろ側に開くかを決め、開く位置に対応した方向にテント側のレールを装着する。
開く位置はもちろん変更可能であるから、後に再調整が可能である。

テントを装着する前にルーフレールが必要になる

 聞けば、「テント自体はすでに組み立てられていますので、そのテントにレールを取り付け、車体のルーフまで持ち上げ、ルーフに装着されているルーフレール、もしくはルーフキャリアにボルト留めするだけです」という。

 また「そのボルト留めも、ルーフレールおよびキャリアによっては手で締められる場合とレンチを使用して締める場合がありますが、どちらにしても自身の手で作業が可能です」とのこと。

 話を聞くまでは、施工に結構仰々しい作業が必要なのかも、と思っていたが、実際には想像以上に簡易的だった。

 だが、車体のルーフに搭載するには、テント以前にルーフレール、もしくはルーフキャリアが必要であるということを改めて知った。すなわち、ルーフ自体にテントを直付けするわけにはいかないので、車体とテントとを仲介するレールおよびキャリアが絶対に必要になるということ。

 しかも、そのレールやキャリアにも制限があり、テント自体の重さに耐えうる耐荷重の容量が必要になる。
ちなみにH3は、横側に開くようにセッティング。

二つの要件を満たせばどんな車両にも取り付け可能

 具体的には、テントの3サイズ:レギュラー、エクステンド、ファミリーの重さがそれぞれ 54kg、65kg、74kgとなっているから、それらに耐えうるレールやキャリアの耐荷重が必要になる。

 たとえば、レギュラーサイズは54kgだから、装着するのに必要なレールやキャリアの耐荷重が60kgであれば問題ない。ハマーH3のルーフレールの耐荷重は60kgだ。

 ちなみに、この耐荷重とは動的な耐荷重の数字であって、「静的な耐荷重はその4倍から5倍くらい」という見解があるから、仮に耐荷重60kgのルーフレールにレギュラーサイズのテントを装着しても問題はなく、またキャンプ地でテントを開いた状態で大人二人(仮に70kg×2名で140kgとしても)がルーフ上でくつろいだとしても、60kgのルーフレールの静的耐荷重は240から300kg程度だから十分に耐えうる数字ということになる。

 ということで、上記の耐荷重を満たしたルーフレールおよびルーフキャリアを搭載している車両であれば、どんな車両でもリグレスの販売するルーフトップテントを搭載することは可能である。

 さて、テントの取り付けに関していえば、想像以上に簡易的と記したが、裏を返せば、取り外し可能という理屈にもなる。

 これまた事前の予想を覆すものだったが、要するに必要な時に取り付け、使用後は取り外しておくことが可能という。

 もちろん、そういった作業をすることなく、ずっとルーフに取り付けたままでも日本の気候に対応し得る装備になっており、たとえばテントを覆うカバーは防水かつ直射日光を遮る素材のものを使用しているし、テント自体とルーフレールを結ぶレールはアルミ製でボルト等の金具にはサビに強いステンレス製のものを使用している等非常によく考えられている。
レールを取り付けたテントを持ち上げる。H3に搭載したテントは「レギュラーサイズ」。大人二人で持ち上げることが可能。
ご覧のような状態で持ち上げることが可能であるから、必要に応じて取り外すことも可能である。もちろん、ずっと搭載したままでも耐久性は確保されているから安心。
これを見てもらえば、遠方の方でも比較的安心して購入することができるのはないか。ルーフに載せたら、シッカリ位置決めをする。
テントをルーフレールの上に載せたらテントを開く方向を再度確認し、適正な位置で固定する。
そしてルーフレールとテント側のレールとの閒を付属のボルトとプレートで固定する(全4箇所)。この際、車体とルーフレールとの閒にスペースの容量が大きければ手動で締めることが可能なボルトが用意されている。写真のようにスペースが小さい場合は付属のレンチで締めることになる。以上完成である。
取り付け完成した状態。所要時間ざっと30分程度。慣れれば20分もかからずに脱着が可能だろう。この簡易さも「クロウズネスト」の特徴である。

テントを搭載すると全高が40センチ上がる

 ということで、まとめると、ルーフテント自体の重さに耐えうる耐荷重のルーフレールおよびルーフキャリアを用意した前提で、ルーフ自体の取り付けはDIYで可能。そのまま取り付け状態をキープしたままでもOKだし、使用後に取り外しすることも可能ということだ。

 あと、テントは収納した状態でルーフに載っているサイズが約40センチ。車体の全高にルーフレールおよびルーフキャリア分の高さが加わり、それからテント自体の40センチという高さが、さらにプラスされるということだから、そのサイズ感は事前にしっかり把握しておいた方がいいだろう。

 例)全高1700ミリの車体に50ミリのルーフレールが加わり、その上に400ミリのテントが載ることになるから、車体全高は合計2150ミリになるという計算である。
 ※ルーフレールが車体全高に含まれている車両もあるから、その場合は車体全高に400ミリのテントがプラスされる計算になる。

 ということで、ハマーH3に装着した当時の写真を見せてもらい改めて作業を振りかえってもらった。

 と同時に新品テントに添付されている取り扱い説明書を見せていただいたのだが、その説明書が驚くほど丁寧(笑)。説明書自体は日本語になっており、簡易装着が可能なテントとは思えないほど分厚い。まさしくユーザーファーストで設計された説明書であり、非常に親切。

 「遠方にお住まいの方で、取り付けに不安を感じる方に対しても安心していただけるよう設計されております」というが、まさしくその通りだと認識した次第。当然、問い合わせにも対応していただけるということだから、こうした配慮にも非常に好感が持てる。

 アウトドアブームが熟成されつつあり、さらに一歩上を目指す方々の次なる一手として人気を博しているルーフトップテント。なかでもリグレス取り扱いのテントたちは、テント自体の魅力もさることながら、その完成度の高さや取り付けの簡易さ、そしてそれらを取り扱う人々の丁寧さがプラスされることで、一段と魅力的な商品だと思うのである。
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